logical design
無料相談・お見積もり

コラム / AI活用・DX

LINE公式アカウントで使える予約システムを月額3,300円で|予約魔人の準備と低価格の理由

2026年10月29日 公開

LINE公式アカウントで使える予約システム予約魔人のイメージ(AI生成)

「当日キャンセルの枠を埋めたいけれど、施術中は電話をかけ直せない」「LINEから予約を受けたいが、予約システムの月額が高い」。豊橋・東三河のお店や医院から、こうした声を何度も聞いてきました。そこでロジカルデザインは、お店のLINE公式アカウントで予約を受けられるLINE公式アカウントで使える予約システム「予約魔人」を自社で開発し、月額3,300円から・初期費用0円で提供を始めます。この記事では、セキュリティを最優先にした専用サーバーの用意から、契約・決済までを含む管理システムづくり、そして低価格を実現できた理由まで、準備の内容をできるかぎり具体的にお伝えします。

※この記事のイラスト(アイキャッチを含む)は、AIで生成したイメージ画像です。

目次

LINE公式アカウントで使える予約システム「予約魔人」とは|LINE公式アカウントで予約と空き待ちを自動化

予約魔人は、お店がすでに持っているLINE公式アカウントに組み込んで使う予約システムです。お客様はアプリのインストールも会員登録もいらず、いつものトークから「予約する」を押すだけで、メニューと日時を選んで予約できます。お店が閉まっている夜や休日、施術・診療で手が離せない時間も、24時間自動で予約を受け付けます。

いちばんの特長は「空き待ち」の自動お知らせ

満席の日には、お客様が希望の時間帯を「空き待ち」として登録できます。キャンセルや日時変更で枠が空いた瞬間、空き待ちのお客様全員にLINEで自動的にお知らせが届き、先に予約した方で枠が埋まります。間に合わなかった方には「埋まりました」というおわびも自動で送ります。これまでスタッフが電話で一人ずつ連絡していた作業が、まるごとなくなります(空き待ちの登録があるときにお知らせする仕組みで、予約が入ることを保証するものではありません)。

業種ごとに必要な機能をそろえる

美容院・エステ・ネイル/まつげ・整体/鍼灸・歯科・クリニック・パーソナルジム・トリミングの8業種を想定し、必要な機能を用意しました。

  • 美容院:スタッフ指名と指名料、メニューの組み合わせ
  • エステ・整体:スタッフとベッドの空きを同時に判定
  • 歯科・クリニック:初診・再診の出し分け、Web問診票、定期検診のお知らせ
  • トリミング:ペット情報の登録、犬の大きさ別の時間と料金

前日リマインド、変更・キャンセルの期限や回数のルール、電話で受けた予約の入力、LINEを使わないお客様向けのホームページからの予約(Web予約オプション)にも対応しています。電話や紙の台帳から予約を移すメリットは、電話予約から予約システムへ移る効果をまとめた記事でも解説しています。

お客様の情報を守るため、予約システム専用のサーバーを契約

予約にはお名前や電話番号、医院では問診票の回答といった大切な情報が集まります。お店のお客様の個人情報をお預かりする以上、「あとから守りを足す」のではなく、はじめから「入られる場所を作らない」ことを最優先にしました。準備の中で最も時間と費用をかけたのが、このセキュリティです。

予約システム専用サーバーで店舗ごとにデータを分けて守るセキュリティのイメージ
※AIで生成したイメージ画像です。

ほかのサイトと同居しない専用サーバー

一般的なレンタルサーバーは、1台を多くのホームページで共有します。手軽で安い反面、同じサーバー上の別のサイトの影響を受ける可能性があります。予約魔人では、予約システムのためだけに専用のサーバー(VPS)を新たに契約しました。ほかのホームページと同居させず、お客様の予約画面とお店の管理画面はアドレスを分け、営業用の体験デモも本番とは別のデータベースで動かしています。

WordPressを使わない独自開発と、最小限の入口

ホームページで広く使われるWordPressや外部のプラグインは便利ですが、利用者が多いぶん攻撃の標的にもなりやすい仕組みです。予約魔人は必要な機能だけを自社で作り、外から使える入口を予約画面と管理画面だけに絞りました。サーバーへの接続は鍵による認証に限り、不正なログインの試みは自動で遮断します。短い時間に大量に送られてくるアクセスも自動で制限し、機械的な攻撃から予約画面を守っています。

店舗ごとのデータ分離と暗号化

1つのシステムを複数のお店で使うため、ほかのお店のデータは見えない作りにしています。この「お店ごとにデータが分かれていること」は、プログラムを更新するたびに自動のテストで確かめています。LINEとの連携に使う鍵や問診票の回答は暗号化して保存し、問診票の回答はメールにも載せません。毎日のバックアップも暗号化したうえで、サーバーとは別の場所に保管しています。

二段階認証とLINEによる本人確認

お店の管理画面のログインは、メールの確認コードか認証アプリによる二段階認証を必須にしました。予約するお客様の側は、LINEのしくみで毎回本人を確認するため、他人になりすました予約や、他人の予約をのぞき見ることはできません。通信はすべてHTTPSで暗号化しています。中小企業が押さえておきたい基本の対策は、中小企業のセキュリティ対策の記事にもまとめています。

契約から決済まで、管理システムを自社でつくった

予約魔人で開発したのは、お店とお客様が使う予約の画面だけではありません。お申し込みから契約、毎月の支払い、問い合わせ対応まで、サービスを運営するための管理システムも一緒に作りました。少ない人数でも契約するお店が増えたときに手作業が増えない、無理のない運営の形を最初から組み込むためです。

電子契約からカード決済・請求書払い・通知までを自動化した管理システムのイメージ
※AIで生成したイメージ画像です。

お申し込みはオンラインで完結

ご相談は当社のLINE公式アカウントで受け付けます。そのあと「仕様確認フォーム」で、メニュー・スタッフ・設備・受付のルールなどを入力していただきます。入力内容から、スタッフだけで予約を受けるお店なのか、ベッドや診療台などの設備も合わせて管理するのか、といった予約の型を判定できるようにしており、お店に合った仕組みとお見積りを早くお出しできます。契約は自社の電子契約システムで行うため、紙の書類の郵送や押印は必要ありません。

カードの自動決済と請求書払い

月額料金のお支払いは、クレジットカード(毎月1日に自動決済)か請求書払い(銀行振込)から選べます。カード決済には決済代行サービスのStripeを使い、カード番号はStripeの画面で登録していただくため、当社のサーバーをカード情報が通ることはありません。カードをご登録いただいた時点で初月分の決済が完了し、すぐに初期設定に取りかかれます。申込・決済・解約・返金といった一連の流れは、本番の環境で実際に動かして確認しました。

お支払いの状況は自動で反映

決済が完了した、請求書を発行した、といったお支払いの状況はStripeから自動で管理システムに反映され、必要なお知らせもメールで自動送信されます。人が目で確認して転記する作業をなくしたことで、事務の手間とミスを同時に減らしています。一方で、ご利用の停止のようにお店の営業に関わる判断は、自動にせず必ず当社の担当者が確認してから行う設計にしました。

管理画面の中に「お問い合わせ」チャット

使い始めてからの「この設定を変えたい」「こんなことはできる?」は、管理画面の中の「お問い合わせ」からいつでも送れます。メールや電話を探す必要がなく、やり取りの履歴もお店ごとに残ります。いただいたご要望は開発の予定に入れ、ほかのお店の声から生まれた機能も、追加され次第すべてのお店で使えるようにしていきます。

予約魔人の管理画面の予約表。スタッフ別に予約が並び電話予約も入力できる
お店の管理画面(予約表)。体験デモの画面で、店舗名・お客様名はすべて架空です。

月額3,300円・初期費用0円を実現できる理由

「専用サーバーまで用意して、なぜその価格で出せるのか」と聞かれることがあります。答えは、高い部分にお金をかけ、かけなくてよい部分を仕組みで省いたからです。具体的には次の6つです。

1. 自社開発なので、ライセンス料や仲介の費用がない

既製の予約パッケージを仕入れて販売する形では、その利用料が毎月の価格に上乗せされます。予約魔人はゼロから自社で作ったシステムなので、外部へ支払うライセンス料がありません。機能も「お店に本当に必要なもの」に絞り、使われない機能のために費用がふくらむことを避けました。パッケージと自社開発の違いはスクラッチ開発とパッケージ・SaaSの選び方で詳しく比べています。

2. 1台の専用サーバーを、多くのお店で安全に分け合う

お店ごとにサーバーを用意すると、そのぶん費用がかかります。予約魔人は、1台の専用サーバーの上で、データを店舗ごとに分けたまま多くのお店が使える設計(マルチテナント)にしました。セキュリティを落とさずに、サーバーの費用を1店舗あたりで見ると小さくできます。

3. 契約・決済・請求を自動化し、事務の人件費を抑える

先ほど紹介したように、電子契約、カードの自動決済、請求書の発行、支払い状況の反映、お知らせメールまでをシステムに任せています。毎月の集金や確認にかかる人の時間が少ないことが、そのまま月額料金の安さにつながっています。

4. 初期設定を「型」にして、初期費用を0円に

仕様確認フォームで予約の型を判定し、業種ごとの設定のひな形と手順をあらかじめ整えました。LINE公式アカウントとの接続、予約画面、メニュー、スタッフ、リッチメニュー、あいさつ文までの初期設定を当社がまとめて行い、お店専用の操作ガイドもお渡しします。作業を型にしたことで、初期費用はずっと0円にしています。

5. LINEの送信数を使わない設計で、お店側の費用も抑える

LINE公式アカウントは、お店から送ったメッセージの数で料金が決まります。予約魔人では、予約完了・変更・キャンセルのお知らせを、お客様ご自身のトークから送る仕組みにしたため、お店の送信数を使いません。送信数を使うのは前日リマインドと空き待ちのお知らせだけで、予約が月100件ほどのお店なら、LINE公式アカウントの無料プランの範囲に収まる目安です。月額料金だけでなく、お店が払うLINEの費用まで含めて安くなるように考えました。

6. AIを活用した開発と、営業の内製化

当社は日ごろから、AIを使った業務システムづくりに取り組んでいます。予約魔人の開発でもAIを活用し、テストを自動で回しながら少人数で品質を保つ体制をとりました。紹介ページ、チラシ、ダイレクトメール、広告の画像まで自社で制作しており、外注にかかる費用も価格に乗せていません。AIで作れる業務システムの例は中小企業がAIで作れる業務システムの例10選で紹介しています。

プラン 月額(税込) 向いているお店
ソロ 3,300円 おひとりで営業しているお店
スタンダード 5,500円 スタッフ2〜3名のお店
プロ 9,900円 スタッフの多い店舗・医院(Web予約オプション込み)

どのプランも、空き待ちの自動お知らせを含むすべての機能が使えます。違いはスタッフの人数とサポートの内容だけです。初期費用は0円、最低利用期間は1年(以降は1か月単位で解約できます)。LINE公式アカウントの利用料は、お店とLINEヤフー社とのご契約になります。

体験デモ・乗り換えの支援・地元へのご案内

「良さそうだけれど、使えるか不安」という方にも安心して検討していただけるよう、導入の前後を支える準備も進めました。

スマホで試せるデモ店舗と管理画面の体験

美容院・エステ・歯科・クリニック・ジム・トリミングの6業種のデモ店舗を用意しました。デモ店舗のLINEを友だち追加すれば、お客様と同じ画面で予約や空き待ちを試せます。お店側の管理画面も、業種を選ぶだけでお試し用の店舗ができ、予約表や電話予約の入力、空き待ち、店舗設定を本番と同じ画面で操作できます。入力したデータは一定時間で自動的に削除されます。

今の予約サービスからの乗り換えも代行

すでに別のLINEからの予約やホームページの予約を使っているお店も、お客様一覧とこれからの予約を引き継いで乗り換えられます。今の予約システムから出したCSVを管理画面で取り込め、取り込む前に中身を確認できます。LINE公式アカウントのリッチメニューやあいさつ文の差し替えも当社が行い、定休日や閉店後に切り替えて、開店時から新しい予約受付を始められます。今の月額と乗り換え後の月額の比較も、無料でお作りします。

チラシとダイレクトメールで、東三河のお店へ

当社は豊橋を拠点にする会社です。だからこそ、まずは地元のお店や医院に予約魔人を知っていただきたいと考え、チラシを用意し、豊橋から近い地域のお店・医院へダイレクトメールでのご案内を始めます。お手元に届いた方は、QRコードから紹介ページを開き、デモ店舗をぜひ一度お試しください。

まとめ|安全で、続けやすい価格のLINEからの予約を地元から

予約魔人の準備で大切にしたのは、「お客様の情報を守ること」と「お店が無理なく続けられる価格にすること」の両立です。予約システム専用のサーバーとWordPressに頼らない独自開発で守りを固め、契約・決済・請求までを含めた管理システムを自社で作って運営の手間を減らしました。その結果として、空き待ちの自動お知らせまで含めて月額3,300円から、初期費用0円という価格でご提供できます。機能や料金の詳細、デモの体験はLINE公式アカウントで使える予約システム「予約魔人」の紹介ページからご覧いただけます。

ロジカルデザインの現場から

ホームページ制作のご相談の中で、「予約の電話で施術が止まる」「キャンセルの穴を埋められない」というお悩みを本当によく聞いてきました。既存の予約サービスは、空き待ちのような便利な機能が上位プランだけだったり、LINEとつなぐと追加料金がかかったりして、小さなお店には負担が大きいと感じていました。予約魔人は、その「ちょうどいいものが無い」を自分たちで埋めるために作ったサービスです。お客様の大切な情報をお預かりするので、セキュリティには妥協せず、そのぶん運営の仕組みを工夫して価格を抑えました。使ってくださるお店の声を聞きながら、地元・東三河から育てていきます。

— 株式会社ロジカルデザイン 代表 垣内 博明

ロジカルデザイン(愛知県豊橋市・東三河)では、LINE公式アカウントで使える予約システム「予約魔人」の導入や乗り換えのご相談を承っています。「うちの業種でも使える?」「今の予約サービスと比べてどう?」という段階でも構いません。ご相談・お見積もりは無料です。無料相談・お問い合わせはこちら。

無料デモサイト作成 & お見積もりはこちら